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  • 新井雄志

ゲルボワやトキワ荘を目指していたら帰宅部になっていた件。

まじめな話、会社の方向性を考えていた。


最初に結論を書いておくと中二病っぽい話になった。


よってロマンある話が嫌いな人はここでサヨナラした方が良い。



本題。


学生時代から「拘束力や統制が緩い気の合う者同士で群れる場であり、社会に対してグダグダ言いながら与えられた仕事をしているだけなのに、外部から見ると纏まりと方向性があるように見える。」


そんな引力と斥力のある場。みたいなものを形成したいと考えていた。


ちょっと格好良く言い過ぎではあるがゲルボワとかトキワ荘みたいな感じである。


※二つとも体験は出来ないのであくまで僕の妄想の中でのトキワ荘でありゲルボワ。




今思うと、幼少時の秘密基地で友人と遊んでいた記憶が原点な気がする。


そしてそれは高校時代の部室や大学時代のゼミの場で強化された。




つまり完全な中二病である。


そして未だに引きずっている。




大人になりサラリーマンを経験した。(1社目は今や上場企業である。)


仕事を頑張ってみてそこそこの評価を貰ったり、色んな本を読んだりした。


成績を褒められたりもした。読んだ本の量もそこそこになった。



でも、営業成績を褒められても嬉しくはなく、ビジネス書に意味を感じない自分がいた。



「う~ん…なんか違うんだよな。。学生時代の方が楽しかったぞ…」


そんな風に思っていた。


そして次のような事を考えていた。


「もっと、こう!ゲルボワとかトキワ荘みたい所に出入りしてる感覚でグダグダ言いながら仕事出来たら良いなあ…」








恐らくそんな思想がサラリーマン時代の日々の言動に漏れ出していたのだろう。


組織が大きくなり、統制を重視するフェーズになると、徐々に自分の自由な言動が周囲に煙たがられるシーンが増えた。




でも無意識なので漏れるものは漏れる。


よってちょっとした勢いで辞める事になった。(組織には非常に迷惑をかけたと思う。)






そして今の状況に至る。


もうすぐ会社を作って3年が経つ。


自分の思っていた境地に近づいているのだろうか。


整理してみた。




物理面


当社は基本的にPJアサイン型の就業形態であり、自社で全工程を持ち帰って仕事をする、空間共有スタイルにはなっていない。

(そうしていきたい気持ちは多少ある。)


よって物理的にそもそも全く実現できていない。




精神面


どうだろう。


ゲルボワやトキワ荘といった高レベルな精神構造が出来るわけは無いとして、まあ、そこそこ社会に対してグダグダ言ったりはしている。


お互いのちょっとっした文句や待遇に対する不満は言いつつも人間に対するヘイトは無い(気がしている。)



まあそういう意味ではちょっとした部室感はある。




まとめると



ちょっとした弱小部活の部室感はあるかもしれない。


ただ、そもそもハードウェアとしての部室は無い。






うん。






これあれだ。




どこで誰が何をしているのかはさっぱり知らんが、各自が「何となくあいつも似たような属性なんだろうな」と各自が推測しているあれ。





帰宅部だ。





よって掲題回収。




弊社は崇高な中二病精神を目指して歩んできた結果、帰宅部のような会社になりました。








…ダメじゃん( ;∀;)


おわり。

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通常通り勤務していると現場で自身の評価を聞く機会が無く、会社経由で現場評価を聞いても「まあ頑張ってもらっているよ。このままの調子で頼むよ。単価はまあそのうち考えておくから御社で交渉材料出してくれたまえ。わっはっは。」くらいのフィードバックになる。 でも、いざPJを抜ける申し出をした際に 「いや!〇〇さんが抜けるとチームが破綻する。頼りにしていたんだ!」 「〇〇さんは当社の評価ランクでトップなんだ!