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新井雄志

最近読んだ本

こんにちは!新井です。



うん。


そこはかとなく気配を感じる!


陰で社員たちから言われている気がする!


「新井、最近めっちゃサボってるんじゃない…(ヒソヒソ)」


と。


そんな声が聴こえる!

(気がする)



そしてそれに反証できるエビデンスがあんまり無い。悲しい。


というわけで、


「ヘヘッ、そうは仰いますがあっしはあっしで色々と仕込みを行ってるんですよ旦那ぁ」


と言いつつ、最近読んだ本なんかを紹介しながら生涯学習スタンスのアピールをする事で茶を濁そう。という、そんな記事です。


※基本的に僕はタイトル買いで何の思い入れもありません。

※ただ茶を濁す会なので批評とかはありません。




音楽


全く通ってきてないんですよ。


楽器も出来ないし譜面も読めないし、クラシックの事もよく知らない。


でもまあ人並みには聞いたりするし、周辺には音楽でメシを喰っている人や大学時代に音楽を学んでいた技術者とかも増えてきたので、ちょっと触れてみよう。


そんな感じで手に取った本です。


もっと王道な「クラシック入門」みたいな本とかも別で読みましたけど、これは音楽が人に与える感情・心理的な影響を科学的な観点から解剖していこう。みたいな本。



著者自身が、この本で行う主張は音楽分析の王道ではない。しかし一考の価値はあるべきだ。

みたいな事を言っているので、結構チャレンジング(というかケンカ腰)な主張もあったりしたけど6割から7割くらいのテーマは面白かった。


残りの部分はちょっと僕には専門的すぎたね…


まあ、自分が知らない世界の事をこうした本で伺い知れるのは楽しいもんです。


感想_翻訳本はカロリー使う…




個人的に「余暇」とか「暇」とかの存在価値を人類史から考える。みたいな事が好きなんですよね。


それに加えてSNS依存(スマホ依存)とかも人並みに恐れているので、手に取った。みたいな本です。


どちらかというSNS依存への厳しい批判。みたいな論調が主で、「退屈とは」みたいな部分はやや薄め。


そういう意味ではアンデシュ・ハンセン著の「スマホ脳」と同じような内容ではありますが、此方の方がやや抽象的といった感じ。


でもまあ面白かったですよ。


現代社会に対しての風刺的表現で「刺さるフレーズ」という意味ではかなりの数あったかもしれない。


スマホ依存ねぇ…


解っちゃいるけど脱却が難しいのぅ…


年々、長文が下手になっている自覚はあるので頑張って抗います。


人間、サボっていると本当に体系的な文章書けなくなりますね。多分それに脳も同期化しているんだろうな。怖い怖い。


感想_翻訳本はカロリー使う…




翻訳本が2回続いたので疲れたので小説へ。


梅雨時期が来たら読もうと思って積んでいた本。


良いですね~京極作品。


ずっとジメジメしてます。作風が個人的にかなり好き。


感想? 何にも無いです。


何も無くて良いのです。


リズム感と読後感。それだけで良し。日常と民俗風習の織り成す姿。


ええですわ~。



小説は本当に全然読んでこなかったけど、最近手を拡げようとしています。


基本的に人に勧められない限りは新しい作家さんにいかないので、誰かお勧めあれば教えてください。


森博嗣と京極夏彦が今のメインです。


自慢じゃないですけど、カズオ・イシグロ作品はノーベル賞をとって日本で話題になる前になぜか数作読んでました(えっへん!)





これ、哲学書と分類していいのかどうか個人的にずっと疑問ではあるのですが、比較的古い書籍の中では一番大事にしている本です。孫氏と並ぶ名著だと勝手に思っています。


年に1回は最低読んでいるけど、年々その予見の鋭さに脱帽しますね。


Wikipediaだけでも一回覗いてみる事をお勧めします。


こういうのに触れた後に東京都知事選のニュースとかSNSやり取りをみていると心の底から嗚咽感を覚えますけどね笑



(ふふっ、最後にこうした名著を紹介して歴史や哲学にも精通しているのかアイツは⁉みたいな空気感を醸成してやるんだ。本当は哲学史はチンプンカンプンだけどね。ふふっ♡)




以上、最近の4作品でした。


今日はあれです。


朝から買い物に行って洗濯物をして晩飯の準備をしつつ会議を行います。


その合間に社会保険料の基礎算定届を郵送したり、メール対応をしたり、なんかホーコクショとよばれるモノをつくります。さらにその隙間にリモートワークで死んでいく足の筋肉をイジメるためのスクワットをします。これが一番重要なので、これにたどり着くための逆算した1日タスク処理です。


会議は進捗会議ってやつです。


進捗!ありませ~~ん!


おわり。

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