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  • 新井雄志

社員に「生きる目的が無い」と言われた話。

こんにちは代表の新井です。


掲題の通りです。


先日、とある勉強会の終了後に社員から


「いや~~っ、そもそも生きる目的が無えんすよね~…」


と言われました。


「うん。そうだよね。」


と返しました。



そこから知人のフリーランスも交えて生きる目的談義をした次第。


まあそもそもこんなテーマであーだこーだ話せる事自体が一番の生きる目的な気もしますが、この辺りの僕の考えを対社員・対応募者に向けて書いておこうと思いました。


シャインノモチベーションイジモケイエイシャノシゴトラシイノデ




先に結論を書いておくと、僕の生きる目的は大体こんな感じです。


・人生の暇つぶし


・自分が死ぬまでの間くらいは人類の行く末を見届けたい


・グローバルサウスへの贖罪の旅と祈りの日々


・死ぬのが恐い


・死ぬと迷惑を被る対象がいる(終活不足)


・まあなんか生きて仕事していれば短期的に喜んでくれる対象がいるのでそれでヨシッ!




ちなみによく「家族のために生きて働く」という人もいますが、僕個人はその考えが無いです。(奥様に叱られれそうですが)


生活圏を共にすることで双方のQOLが上がるのであれば維持すればいいし、そうじゃなければ解散すればいいと思っています。


奥様には奥様の、子には子の考えがあるでしょうし。「~~のために」というのは恩恵を受けていると感じる立場の人が対象者に対して称賛の意味を込めて使う言葉で、活動者が自ら言うべき事ではないかなと。



ですので社員に「結婚して子供できれば考えも変わるよ」なんて事を言うつもりもありません。


実際に僕も変わっていないので。


(「1週回って彼女でも作れば解決するんじゃねww」くらいの軽口は叩きます。)





じゃあどう返答するのが正解だったんでしょうね。


やっぱり、


「うん。そうだよね。」


以上の回答は無かったような気もしています。





「生きる目的が無い」


これは当該社員だけでなく民主主義を担いでいる先進国に住む人類全てに共通した課題じゃないかなと考えています。



そりゃ中長期的に考えれば「持続可能性な社会」を目指して一致団結して高い志を覚悟をもって各々が挑むべきだろうとは思います。


でも、熱力学第二法則的に「う~ん…」とも思いますし、そもそもSDGs的な発信を積極的にしている意識高い系の富裕層が高級SUVに乗ったり飛行機に乗って旅行楽しんだり、動画コンテンツの消費でエネルギーを使いまくっている訳ですから、「ああっ、こりゃダメだ。人類は欲に負ける。」と個人的には諦めムードです。


(アピールはしませんが僕自身の生活は先進国の基準で言えばかなり質素だと思います。)

(地球工学とかジオエンジニアリングの世界に実測値よりも多少は期待していますが、その観点とは別の感じで諦めムードを持っています。)




ここまで来ると酸素大爆発を起こしたシアノバクテリアに並ぶ存在として、二酸化炭素大爆発を起こしたホモ・モダン(造語。あえてホモ・サピエンスと分けます。)として、未来に誕生した知的生命体に認知してもらった方がよほど光栄な末路かもしれません。


※余談ですがシアノバクテリアの時間軸よりも圧倒的に早い。人間すげえ(恐え)!





・産業革命以前の衣食住を維持するためだけに体力・思考を使い切っていた時代。


・侵略戦争が頻発していて、生命を維持することに心血を注いだ時代。


・高度経済成長期で「富国強兵!経済成長こそが是だ!」として猛烈サラリーマンしていた時代。


過去を振り返ると、生きる目的に近しいものを強制付与されていたような時代が大半ですが、それらの時代と比べて今が幸せなのかどうか。


先進国に限ればハードウェア(社会インフラ)は絶対に良くなっているはず。

でもソフトウェア(精神的)にはどうなんでしょうね。

解りません。


もしかしたら何かに盲目的に邁進できていた時代の方が幸せだったかもしれません。(し、全然そうでは無いかもしれません。今となっては比較が不可能)




「生きる目的」というものはそもそも存在しないかもしれない。


という事も含めて「余裕・余暇」という存在や概念を、現代人類はもう一度自分の中で再構築して肚落ちさせる必要があるのかもしれませんね。




結論。


虚無を受入れて楽しむ。


or


盲目的に宗教に打ち込む。



これが最善の解決策かもしれない(??)



頑張れ!社員!!(雑)


おわり。



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通常通り勤務していると現場で自身の評価を聞く機会が無く、会社経由で現場評価を聞いても「まあ頑張ってもらっているよ。このままの調子で頼むよ。単価はまあそのうち考えておくから御社で交渉材料出してくれたまえ。わっはっは。」くらいのフィードバックになる。 でも、いざPJを抜ける申し出をした際に 「いや!〇〇さんが抜けるとチームが破綻する。頼りにしていたんだ!」 「〇〇さんは当社の評価ランクでトップなんだ!

まじめな話、会社の方向性を考えていた。 最初に結論を書いておくと中二病っぽい話になった。 よってロマンある話が嫌いな人はここでサヨナラした方が良い。 本題。 学生時代から「拘束力や統制が緩い気の合う者同士で群れる場であり、社会に対してグダグダ言いながら与えられた仕事をしているだけなのに、外部から見ると纏まりと方向性があるように見える。」 そんな引力と斥力のある場。みたいなものを形成したいと考えてい