40歳_人生とか会社とか物欲とか
- 新井雄志
- 8月2日
- 読了時間: 3分
こんにちは。代表(と呼称される立ち位置)の新井です。
少し夏バテしていました、暑さが閾値を超えたおかげで蚊の活性度が落ちて元気になったのでブログ書きます。
最近の人は長い文章が読めない(読まない)という事なので、短文でいくつか最近思った事をツラツラと。人間、40歳にもなると説教臭くなるもんですね。
~人生について~
これに関しては思春期からずっと考えている事であるが、ここ10年ほどは完全に固定化された気がする。
それは「既に人生の目標や目的みたいな事は既にやり終えた。」という点である。
僕は「ホモサピエンス(なんと尊大で傲慢な呼称であろうか…)はなんのために生きているのだろう」という事をよく考える。
一、生物に過ぎないという事を考慮すると、大まかに以下に集約される。
食料を摂取して生命を維持する
繁殖活動を行う
社会性の維持に寄与する
本来、生物として目的はこれくらいしか無いはずで、その他は全て装飾となる。
そう考えると、健康を維持して仕事をしていさえいれば、食料と社会性は補完される。
繁殖活動に関しては先進国では懐疑的な見方をする人も増えているが、「増えすぎると絶滅の道を辿る。」という遺伝子に刻まれて積み重ねてきた生物的本能で感じているとすれば、それも一つの生物的意識である。ともとれる。よって繫殖活動をしない事を否定する必要も無い。
つまる所、仕事をしてご飯を食べて日々を惰性で生きる。
というのが生物としての完成形であり、「人生の目的とか目標も無く、なんか何となくで仕事してるだけですわ~…」という人たちは大正解といえる。
今日もダラダラと生きている貴方!貴方は既にゴールにいるのだ。おめでとう㊗
(補足)
余暇とか暇とはなにか。みたいな事を扱った本はいくつか読んだ気がする。けど内容覚えていない。読書に関する意見も別のブログで述べてみよう。
~会社について~
創業当時に思い描いたありたい姿(つまる所、僕が最も楽な状態にある地点)には既に到達している。
面接者には毎回言っている気もするけど、この先の目標や目的は特に無い。
環境変化に適応しながら存在を維持するだけの生物と無生物の間(著_福岡伸一)みたいな存在となるでしょう。
目下のターゲットは物価高スライドをイメージした手取りUPである。
社会保険料の負担を下げてさえくれれば、勝手に実現されるんですけどねぇ~…
頑張れ野党。
ちなみに、ちょこっと違う観点での刺激を当存在に投下しようかな。とは勝手に思っており、色々と仕掛けを作ったりはしている。
~物欲について~
最初の人生についての所でも述べましたが、生活必需品及び生活効率を向上させる以外の物品に関しては全て装飾だと思っている。
そんな事で物欲が殆ど無い。
Amazonでセールやってるとウキウキ気分で色々と眺めたりするくらいには、浅ましい人間ではあるものの、実際に購買に繋がったケースが殆ど無い。
そんな事で、健康を害した時の当面の生活資金さえ工面できていれば、年間単位の収支は±0円でよろしい事となる。
しかし、実際には、毎月使い切れない資金が銀行やら何やらにプールされている。
(これも別の所で述べるが、僕が日本の平均賃金よりも高い水準を得ている理由は全て外部環境の影響で、自分の努力の結果では無い)
考えると、この勝手にプールされる資金があるが故に邪念が生まれたり、思考回路が阻害されたりするわけであり、なんとも悲しい話である。
もっとシンプルに生きたいものである。
というわけで近いうちに次回もこんな感じのブログを書いてみよう。
タイトル的には、
読書_ハイブランド品_僕のスキルや年収について
こんな感じになるかねぇ。
奇特な人はお楽しみに!
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